キーボードタッチは子どもの時からはじめよう

キーボードタッチは子どもの時からはじめよう

社会人必須の時短スキルを身につけるために、幼少期からできることとは

パソコンのタイピングは得意ですか?

新卒社会人に尋ねたところ、およそ7割の大人が「タイピングが苦手」と答えました。
これは、幼いうちにスマートフォンやタブレットなどのタッチパネルによる操作や入力に慣れてしまったことが要因のひとつではないでしょうか。
実際私の周りにも、お子さんが本能的にタッチパネルを触って動画アプリを操作しているのを見かけますし、タッチパネル仕様ではないテレビなどのディスプレイにもタッチして操作しようとする子どもの反応には驚いたことがあります。

Q. タイピングは得意ですか。(23歳~24歳)

スマートフォンを持つと、親指だけで入力ができます。
パソコンのタイピングではそうはいきませんよね。職場で人差し指だけでキーボード入力をしている方なんかを見ると不憫でならないですし、おそらくタイピングがスムーズにできる人の何倍もの時間を浪費してしまっていて、時間と戦うビジネスパーソンとしては致命的です。

パソコンのタイピングで、時間の効率を飛躍的に上げる方法は大きく3つ。

1)ホームポジションでタイピングをする
2)タッチタイピング
3)ショートカットキーを使いこなす

1)と2)は中学生の頃の情報処理の授業で教わりましたが、3)は社会人になって徹底的に教え込まれました。

ホームポジション

FとJに左右それぞれの人差し指を置き、エンターは右小指、スペースキーは左右どちらかの親指で押すという基本の指使いです。
小指や薬指はもともと自分の意志でコントロールしにくい指ではありますが、慣れるととっても早くタイピングができるようになります。

タッチタイピング

手元を見ず、画面をみながらタイピングすることです。タイピングする手元を見て、正確に入力されたかどうか画面を確認するよりも、半分の時間で文字入力ができます。
JIS規格のほとんどのキーボードには、FとJに「突起」が設けられ、手元を見なくても指の位置を確認できるので、「ホームポジション」の習得が大前提ですね。

これらは指の動きと感覚を覚えるものなので、ピアノのように幼少期からやった方が楽に違いないと思います。
また、ピアノ同様に指を動かす運動は、脳への刺激にもなり、子どもの頭がよくなったり!なんていう期待も抱いてしまいます。(笑)

ショートカットキー

WindowsパソコンとMacパソコンでは少し違うのですが、Windowsパソコンだとコントロールキーとアルファベットキーを同時に押すことで、コピーやペーストなどができてしまう魔法の呪文のようなアクションです。
私も以前はマウスを使って右クリックしてコピーを選択、貼り付けたい部分でまた右クリックしてペーストを選択という作業をしていましたが、このショートカットキーを覚えてからは格段に作業効率が上がりました。「検索」や「すべてを選択」、「保存」などなどよく使用する作業はすべてショートカットキーでできます。
しかし、これも調べてみると新卒社会人のおよそ半数がショートカットキーを使えていないという結果に。慣れるまでは煩わしいかもしれませんが、慣れた後の作業効率は格段に違います。

上記で上げたホームポジション、タッチタイピング、ショートカットキー、この3つを使えるのと使えないのでは、時間の使い方が全然変わってきます。 子どもの将来の時間をタイピング作業に割くのではなく、もっと有意義な時間に使ってもらいたいものです。

ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート専用ソフト マジカルスマートキーボード

タイピングを加速させるショートカットキー、ホームポジション、ローマ字入力を基本から学べる知育玩具

『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート専用ソフト マジカルスマートキーボード』は、別売りの「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート」をタブレットキーボードへと変化する、専用キーボードとタイピングが学べる追加アプリがセットになった商品です。専用キーボードにはJIS標準配列キーボード(ローマ字のみ)を採用、ホームポジションの起点となるFとJのキーには「突起」を設け、手元を見なくても指の位置を確認できます。タイピングが初めてのお子さまでも、10段階のステップで遊びながら学べます。「F,J,スペース」の3キーのみでホームポジションに慣れるゲームから始まり、「A,I,U,E,O」の母音のみを繰り返すゲームでローマ字入力の基礎を築くゲーム等、段階を分けて習得できます。タイピングレベルを判定する機能も搭載し、最高Sランクはペンで字を書くスピードと同等のレベルに設定しています。さらに、 押すだけでパソコンの入力時間を短縮できる3種類のショートカットキー「コピー・ペースト・カット」と連動したゲームも搭載しています。
お子さまの小さな手に合ったキーボードトイで遊びながらタイピングスキルを幼いうちに習得することで、将来キーボード入力が必要になった際に大きなアドバンテージを持つ事ができます。勉強や仕事の効率が向上することで、お子さまの未来の可能性を大きく広げる要素が詰まった商品です。

ⒸDisney ⒸDisney/Pixar ⒸDisney.Based on the "Winnie the Pooh"works by A.A.Milne and E.H.Shepard.
※画像は『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート』(別売)と『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート専用ソフト マジカルスマートキーボード』を組み合わせたものです

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マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコンプラス

インターネットに接続することなく、大好きな「すみっコぐらし」のキャラクターと安全に学べる136種類のメニューを搭載

『マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコンプラス』には、「すみっコぐらし」ならではのキャラクターを生かしたプログラミングメニューから、国語、算数、英語などのお勉強、パソコンの基本操作である、クリックやタイピングを活かしたパソコンメニューなど、安全に遊んで学べるメニューを136種類搭載しています。
さらに、勉強やゲームをすることで“たねコイン”を入手することができ、手に入れた“たねコイン”で農作物を育てていくとすみっコぐらしの仲間たちが、農園に遊びに来てくれるようになるなど、子どもたちの意欲を引き出すお楽しみ機能も搭載しています。「すみっコぐらしパソコン」は、これからの学習の原動力となる「学ぶことの楽しさ」を実感し、将来の可能性を広げてくれる商品です。
今年度から小学校のプログラミング教育が全国的に施行され、2023年度までには文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」で義務教育を受ける児童生徒のために1人1台の学習用パソコンの配備が計画されました。
本商品は、「GIGAスクール構想」に先駆け、IT化が進む社会で生きる子どもたちに幼いころから、「すみっコぐらし」とともに楽しみながら、本格的なJIS標準配列準拠キーボードや、光学式マウスに親しむことで、タイピングなど基本操作を学び、パソコンを使える力を養います。

Ⓒ2020 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.

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マウスでバトル‼恐竜図鑑パソコン

学んで遊んで強くなる! パソコントイ初の「恐竜」がモチーフ

世代を問わず人気のある「恐竜」に、英語もプログラミングも学べる初のパソコントイが登場しました。インターネットに接続することなく安全に遊びながら学べる「パソコン」「せいかつ」「算数」「英語」「国語」「プログラミング」「音楽」「図工」「ゲーム」「バトル」「図鑑」11のカテゴリーと138種類のメニューを搭載。「図鑑」メニューには最新の研究結果に基づき情報を記した「講談社の動く図鑑MOVE 恐竜 新訂版」より、152種類の恐竜を復元画と共に収録しています。
『マウスでバトル‼恐竜図鑑パソコン』は、パソコン外面についた5体の人気恐竜「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「スピノサウルス」「ステゴザウルス」「ユタラプトル」を、マウスカバーとして付け替えて遊ぶこともできます。マウスカバーを付け替えることで、液晶画面内に登場する恐竜にも変化が現れます。恐竜をデザインした迫力満点なマウスカバーは、学術研究などに基づいて開発をおこなうシュライヒ監修のもと、恐竜フィギュアの迫力をリアルに再現しています。 本商品には、「光学式マウス」「JIS標準配列準拠キーボード」を搭載しており、キーボードのタイピングを活用した「はっくつゲーム」や「たまごタイピング」など、これからの時代に役立つパソコンの基本操作も学ぶことができる商品です。

ⒸMOVE/講談社 ⒸSchleich

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名探偵コナン ナゾトキPad キーボードセット

初心者にもおすすめ! コナンといっしょに考える力を鍛えよう

「名探偵コナン ナゾトキPad(別売)」に接続して使う専用のソフト&JIS配列(ローマ字のみ)のキーボードのセットです。
最小2キーのみの使用で、キーの位置と使う指をビジュアルで表示してくれるので、超初心者でも安心してタイピングが始められます。
慣れてきたらお馴染みのセリフを早打ちする検定モードで成長を確認できます。
コナンの世界観たっぷり!ミニゲームも合わせて50種類以上のアプリが入っているので楽しく長くタイピングを学べます。

Ⓒ青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

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(参考)

① 7割の新卒社会人が「タイピングが苦手」と回答
69.1%の新社会人が、「タイピングが苦手」と回答(図1)。また、キーボードの打ち込みに苦労したのは全体で73%という結果に対し、スマートフォンの普及が進んでも“キーボードの入力”は必須のスキルという現状が明らかになりました。(図2)

(図1)

Q. タイピングは得意ですか。(23歳~24歳)

(図2)

Q. キーボードのタイピングに苦労しましたか。
(19歳~24歳)

② 半数の社会人がショートカットキーを使いこなせていないことが判明
時間短縮につながるスキルであるショートカットキーを社会人の50%が「知っていて、日常的に活用している」と回答。また、「知ってはいるが、活用していない」が34%「知らない」16%という結果から、半数の社会人がショートカットキーを使いこなせていないことが判明しました。(図3)

(図3)

Q. ショートカットを日常的に使用していますか?
(19歳~24歳)

【調査概要】
「キーボードに関する実態調査」セガトイズ調べ
・調査方法:インターネットアンケート
・調査実施機関:楽天インサイト株式会社
・調査実施期間:2020年 9月 11日(金)~2020年 9月 12日(土)
・対象地域:全国
・対象者:19歳~24歳の学生及び、社会人200名

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